2012年6月29日 « トップへ » 2013年7月20日

2013年6月 5日

ホワイトニング

当院では院内で行うオフィスホワイトニングを提供しています。

ホワイトニング

ホワイトニングの治療はまったく怖くありません。治療後、少ししみることがありますが、一時的なものですぐに解消します。治療期間や得られる白さは、患者さん一人ひとりの歯質により異なります。目安として2週間ほどで、白さを実感していただけます。

また、当院ではホワイトニングではあまり見かけない保証期間を設けています。5年間で後戻りした場合は、何度でも繰り返しホワイトニングを受けていただくことができます。丁寧なカウンセリングのもとに、一生の歯の健康を大切に考えたホワイトニングを提供しております。

短期間で効果が実感できる【オフィスホワイトニング】

ホワイトニング歯科医院にて行うホワイトニングのことを「オフィスホワイトニング」といいます。短期間で歯が白くなりますので、お急ぎの方にお勧めです。ただ、ホームホワイトニングよりも強い薬剤を使用するため、ときどきしみたりすることがあります。

<オフィスホワイトニングのメリット>
・効果発現が早い

<オフィスホワイトニングのデメリット>
・高濃度の薬剤を用いるためしみやすい

【当院の審美歯科の特徴1】コンポジットレジン修復で削らず治す

当院の審美歯科ではコンポジットレジン「グラディアダイレクト」をお勧めしています。

審美歯科

●上手にやれば天然の歯と見分けがつかない
●1回の通院で治療終了する
●オールセラミクスや金合金と比べて安い

これまでの虫歯治療では、歯を削った後につめる詰め物は、銀歯などの金属や、高価なセラミックや金合金による修復法しかありませんでした。しかし、コンポジットレジンと呼ばれる白く粘土のような素材を使うことで、リーズナブルかつスピーディーに、白い歯を手に入れることができます。

当院では保険適応外のコンポジットレジン「グラディアダイレクト」をお勧めしています。保険のものとは素材が違い、経年による着色がしづらく、見た目も美しくなりました。また、保険適応外ですので治療のときにマイクロスコープを使用し、より正確で、精度の高い治療をご提供しております。

【当院の審美歯科の特徴2】マイクロスコープを使用した審美歯科

より精度の高い審美歯科治療を提供するために、当院ではマイクロスコープを使用しています。

審美歯科自費の審美歯科においてはマイクロスコープを使用しています。これまでの肉眼による治療では、確認不可能な微細な隙間が残っていることにより、詰め物や被せ物が適合しなかったり、不適合の部分から歯が悪化してしまう可能性がありました。

マイクロスコープを使用することで、そういった不具合が回避され、より正確な仕上がりの審美歯科治療を行なうことができます。また、治療した部分を長く保つことも可能となります。

【当院の審美歯科の特徴3】信頼のおける歯科技工所に依頼

審美歯科当院の審美歯科治療で提供する被せ物や義歯はすべて、長くお付き合いのある南インプラント歯科技工所にお願いしています。開業以来、ずっとお願いしている技工所ですが、患者さんからのクレームやトラブルは一切ありません。

また、色合わせなどが難しい場合は、歯科技工士の方に立ち会ってもらうことも可能です。審美歯科は技工所との連携、信頼関係があってはじめて成り立つものだと考えています。患者さんのためにこれからも技工所としっかり連携していきたいとおもいます。

【当院の審美歯科の特徴4】5年間の保証期間

クラウン(歯全体に被せるタイプの被せ物)には治療終了後の破損などに対する保証期間を設けています。定期的(3~6ヶ月ごと)にメインテナンスを受けていただくことを前提に、5年間保証いたします。

【人気の審美メニュー】ラミネートベニア

審美歯科●歯を削る量が少なく、治療回数を減らすことができる
●ホワイトニングに比べ後戻りがない
●すきっ歯などの小さな乱れを、矯正治療を行わずに短期に治すことができる

ラミネートベニアとは歯の表面を薄く削り、そのうえに薄いセラミック(ネイルチップのようなもの)を接着させる治療法です。歯を削る量が少ないため歯のダメージが少なく、歯の色が自然に見えます。歯の隙間をこのチップで隠すことで、「すきっ歯」の治療にも有効です。

【人気の審美メニュー】オールセラミッククラウン(ジルコニア)

審美歯科●白く美しい歯を手に入れられる
●金属を使用しないため、歯ぐきの変色や金属の露出がない
●金属アレルギーの方でも安心

ジルコニアは金属より硬いにも関わらず、非常に軽いのが特徴です。また、耐久性、耐熱性にも優れています。これまでのクラウンは、金属のフレームの外側に白い加工を施すため、どうしても歯と歯肉の境が黒く見えたり、歯に透明感がなく不自然な感じが避けられませんでした。

現在は、金属のかわりにジルコニアを使用することにより、自然で透明感のある白い歯をつくることができます。また、ジルコニアは金属より強度を持っているので、金属を使わないメタルフリーの治療ができ、透明感のある美しい歯を作ることができます。

より精密な入れ歯、噛める・外れない入れ歯をつくります

当院では、ほかではあまり導入されていない入れ歯の作製システムを導入し、お口にフィットする入れ歯を提供しています。

入れ歯

●自分の口にぴったり合う入れ歯がつくりたい
●もっと上手く噛める入れ歯がほしい
●入れ歯が簡単に外れないようにしてほしい

このような悩みをお持ちではありませんか?

当院では、より精密で、噛める、外れない入れ歯を提供しています。総義歯の研究で有名な先生のもとで学び、より精密な入れ歯をつくる技術を習得しました。当院が導入しているシステムでは、2つのステップを経て入れ歯を作製していきます。

まず、はじめに入れ歯をつくり、それを1、2ヶ月実際に使用していただきながら調整していきます。そして、その間のデータや使用感などを踏まえ、さらに改善を重ねて新しい入れ歯を作製します。これにより、患者さんのお口にぴったりフィットする入れ歯をつくることが可能になりました。

もし、それでも「上手く噛めない」「すぐに外れる」といったトラブルが生じた時は、入れ歯はお返しいただきますが、全額返金いたします。使用できない入れ歯を提供して、費用をいただくべきではないというのが、当院の考え方です。

【当院の入れ歯メニュー】ノンクラスプデンチャー

入れ歯●装着しても目立たない
●違和感が少ない
●壊れにくい

「入れ歯のバネが目立って人前でしゃべられない」という方はいらっしゃいませんか?そんな方にぜひ使っていただきたいのが「ノンクラスプデンチャー」です。

ノンクラスプデンチャーとは、金具(バネ)がない部分入れ歯のことです。金具がないため、目立たないというのが最大の特徴です。また、弾性と強度があるので、装着感が少なく、壊れにくいといった特徴もあります。

材質のつなぎ目がほとんどないため、お掃除がしやすく衛生的ですが、素材自体の寿命は約3年程度といわれています。金属を使った入れ歯に比べて長持ちしないというデメリットもあります。

【当院の入れ歯メニュー】金属床義歯

入れ歯●食べ物の熱い、冷たいがよく伝わって食事が美味しい
●金属部分は汚れにくく、清潔さを保ちやすい
●薄く細く小さいので、快適で違和感が少ない
●丈夫で壊れにくい
●歪まないので残った歯と歯ぐきに優しい

金属床義歯は薄くつくれるので違和感が少なく、発音もしやすい入れ歯です。冷たいもの・温かいものも敏感に感じることができるので美味しく食事ができます。また、患者さんに合った人工歯を使用するので審美的にも優れています。非常に軽く生体親和性に優れ、アレルギーの心配がありません。

<金属床義歯で使用される金属の種類>
・金(白金加金)
サビや変色がないので強く、しなやかさを保ちます。歯や歯ぐきにも優しく、入れ歯の寿命が長いのも特徴です。また、金味がしません。
・チタン
軽くて身体に優しいため、最近よく使用されるようになりました。強いという点で、上アゴの入れ歯に向いています。金属アレルギーの恐れが少ないのも特徴です。
・コバルトクロム
歯科で使われる一般的な金属です。固いため、薄く細く作製できます。そのため、お口にピッタリあうものが作れます。

入れ歯のお手入れについて

入れ歯1.いつもきれいに洗いましょう
毎日お口に入れるものですから、きれいに洗いましょう。歯ブラシでやさしく洗ってから入れ歯洗浄剤をお使いになると効果的です。

2.お休み中は、お水の中に
乾いてしまうと形がゆがんでお口に合わなくなってしまいます。たっぷりとお水の入ったコップに入れましょう。

3.熱湯に入れないでください
入れ歯の材料によっては、熱湯に入れたりして熱くすると、ゆがんでお口に合わなくなることがあります。

4.何でもご相談ください
痛くてつらい、よくかめない、すぐ外れるなど、入れ歯の調子が悪いときは我慢しないでご相談ください。ご自分で削ったり、曲げたりしないでください。

5.定期的に入れ歯の検査を受けましょう
入れ歯を入れてアゴの形が安定する3年までは、6ヵ月ごとの検診が必要です。その後は1年に1回定期検査を受けてください。

インプラントとは?

当院では最新の技術と医療機器を使って、安心・安全なインプラント治療を提供しています。

インプラント

歯を失ってしまうと「上手く噛めない」「上手く話せない」「歯並びがだんだん悪くなっていく」というような問題が生じます。これまで、このような問題を解決するために行われてきたのが入れ歯やブリッジなどでした。

これに対し、第三の治療方法として最近注目されているのが「インプラント」です。インプラントは、歯を失った部分に人工歯根とかぶせにより、両隣の歯を削ることなく元の快適なかみ合わせを復元する技術です。

<インプラントのメリット>
・他の歯を犠牲にすることなく元に復元して噛めるようになる
・まわりの弱くなっている歯の負担を少なくし、より長く歯の寿命を伸ばせる
・入れ歯と違い、天然歯と同じ力(感覚)で食べることができる
・インプラントを入れることで、歯のまわりの骨も保存することができる

上記のほかにもよいことがたくさんあります。

「インプラントをするにあたって心配することはないのか」「どのくらいの期間でできるのか」「費用はいくら位かかるのか」など、ご不明な点は何でもご相談ください。

【当院のインプラント治療の特徴1】歯科用CTの使用

インプラント●正確で精密な歯科診断により、手術の安全性が高まる
●インプラントを埋め込む場所、方向のシミュレーションができる
●難易度の高いインプラント治療も可能になる
●治療時間を短くできる

これまでのインプラント治療は、ドクターの経験や勘を頼りに行われてきました。しかし、これではドクターの経験値や技術によって治療の質に差が出てしまいます。実際、過去にもインプラントを入れる深さを誤り、大きな事故に繋がってしまったケースもありました。

このような事態を避けるため、当院では治療前にCTスキャンを使い、より精度の高いインプラント治療を提供しています。CTを使うことでコンピュータ上で骨を再現し、レントゲンではわからなかった骨の奥行きや骨の幅、厚みを正確に知ることできます。

【当院のインプラント治療の特徴2】抜歯即時埋入法

当院では、抜歯後すぐにインプラントを埋入する「抜歯即時埋入法」を導入しています。これにより、何度も手術をすることなく、噛めるまでの時間も短縮することができました。

インプラントこれまでは、抜歯後の穴がふさがるのを待ってからインプラントを埋入していました。そのため、時間をおいて2回の外科処置が必要でした。また、抜歯即時埋入法では抜歯とインプラント埋入を当時に行い、仮歯を装着します。これにより、その日に噛むことができます。

抜歯をしたその日にインプラントを埋入すれば、一度の外科手術で治療が終わり、手術の費用も安くなります。また、治療期間を大幅に短縮できるという大きなメリットも生まれます。なかには、通常の半分以下ですべての治療が終わる場合もあります。

<抜歯即時埋入のメリット>
・治療期間が短縮できる
・患者さんの精神的に負担が少ない
・治療費を押さえることができる

※どのようなケースでも抜歯即時埋入ができるわけではありません。抜歯する歯の場所や状態にもよりますので、ぜひ一度ご相談ください。

【当院のインプラント治療の特徴3】CGFによる再生治療

当院ではインプラント手術時の傷の治りを早くしたり、骨や歯周組織の再生・回復を早めるためにCGFによる再生治療を導入しています。

インプラントインプラントの手術前に患者さんから採取した血液を専用の遠心分離機にかけCGF(Concentrated Growth Factors)を作ります。CGFとは傷の治りを促進させる血小板を濃縮させた膜のことです。インプラント治療など骨を増やす手術をするときに大きな効果を発揮します。

これまでの再生療法は機械の扱いが難しかったり、凝固剤としてウシやヒトのトロンビン(たんぱく質分解酵素)などを加える点がデメリットでした。CGFは感染リスクが高い凝固剤を添加せず、完全に自分の血液のみから作られます。そのため、より安全に手術がおこなえます。

また、採血して、約15分でゲルを取り出すことができますので、入院の必要などは一切ありません。

【当院のインプラント治療の特徴4】オステオトロンD2

インプラント●骨が早く確実に生成できる
●人工骨材の骨化が早まる
●確実性が高まる
●治療期間の短縮が期待できる

オステオトロンD2は低出力パルス超音波発生器です。オステオトロンを使うことで、インプラント治療における骨組織の形成を早めることができます。インプラント手術後に1日1回20分、1週間使用することで骨の治癒が40%も短縮すると言われています。

インプラント治療の流れ

【STEP1】審査・診断
インプラントを埋め込むアゴの形や噛み合わせを審査するため、お口の中の型をとります。アゴの骨の量や質を検査するためレントゲン撮影、またはCT撮影を行います。
下へ

【STEP2】手術
麻酔をかけて行いますので痛みはありません。骨を削りインプラントを埋め込み、蓋を取り付けて粘膜を閉じます。骨の状態などによって、術式が異なります。

●1回法の場合
1回法の手術の場合は、大きめの蓋を取り付け、お口の中にその蓋が見えるようにして手術を終了します。

●2回法の場合
2回法の手術の場合は、一度目の手術の治癒期間終了後、粘膜を開けて、大きい蓋に取り替える二度目の手術を行います。

下へ

【STEP3】仮歯装着
治癒したところで場合によっては、仮歯を作り、実際に使用していただきながら形態や装着感などを確認します。噛み合わせや強度に違和感があれば相談の上、本歯の作成に向けてデータを集めていきます。
下へ

【STEP4】最終的な歯の装着
仮歯の装着で得た情報をもとに歯並びや色をチェックして最終的な本歯を作製します。作製した本歯を装着し、治療が完了します。


インプラントの保証について

インプラントインプラント治療を受けていただいた患者さんに対し、術後10年間、万が一問題が生じた場合、インプラント保証規約に基づき、責任を持って再治療を行います。

インプラント再手術、再治療等のケースは稀ですが、万一の場合に備えて、保証制度があることで、確かな安心をお届けできます。患者さんの転居などによる地理的な条件で主治医による再治療ができない場合は、医師をご紹介いたします。

長期間安定した状態を維持するためにも患者さんによるメインテナンスのご協力が必要条件になります。上部構造(インプラントの上に装着されるセラミックなどの人工の歯の部分)に関しては、5年間の保証となります。

【PMTC】プロがお口の清掃をおこないます

ドクターや衛生士などの専門家が専用の機器を使ってお口の中の清掃を行うのがPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)です。

PMTC

●歯の白さや健康な歯肉を取り戻せる
●爽快感があって気持ちがいい

毎日どんなに歯磨きをしていても、お口の中にはどうしても磨きにくい箇所があります。こうした箇所には細菌がたまりやすく、集まった細菌は歯の表面に「バイオフィルム」と呼ばれる膜を張って固まってしまいます。

PMTCでは、歯の表面に付着したバイオフィルムや食べカスを、シリコンゴムの器具やペーストを使ってクリーニングしていきます。痛みはなく、施術中に眠ってしまう方もいるほどです。最近はエステ感覚で受けられる方も増えてきました。

PMTCでクリーニングした後は、フッ素入りジェルで歯の表面をコーティングし、トリートメントさせていただきます。

虫歯や歯周病の原因となるバイオフィルムとは?
バイオフィルムは虫歯や歯周病の原因となる、口内の虫歯菌や歯周病菌などが結びついたものです。歯磨きでは取れません。PMTCではこれらの汚れを除去し、歯の白さや健康な歯肉を取りもどします。虫歯、歯周病の予防だけでなく、口臭の改善などにも効果があります。

歯周病治療

歯周病とは「歯を支える骨が溶ける病気」です。当院では外科てきな処置による歯周病治療を提供しています。

歯周病治療

歯周病は虫歯と違い、歯を支える周りの組織(歯周組織)に起こる病気です。歯周組織とは、

●歯肉(歯ぐき)
●歯を支える骨組織(歯槽骨)
●歯の根元(歯根)をおおうセメント質
●歯根
●歯槽骨をつなぐ歯根膜

からなり、歯を正しい位置に固定させておくための頑丈な組織体です。

しかし、歯磨きが不十分だったり、タバコを吸われる方の多くは、歯と歯ぐきの間に細菌が住み着き、プラーク(歯垢)がたまってしまいます。そこに炎症が引き起こされるのです。これが歯周病の始まりです。

歯周病は知らない間に進行しています
初めは自覚症状がなく、鏡で見ても気がつきません。しかし、そのうち歯ぐきが赤くなり腫れてきます。プラークが固まって歯石になると、自分では取り除きにくく、放っておくとどんどん歯周病は悪化します。

やがて歯と歯ぐきの間にすき間(歯周ポケット)ができます。さらに炎症が歯肉の内部に進行すると、歯根膜や歯槽骨が破壊されて、歯を固定する力がだんだん弱くなります。この状態のまま放っておくと、ついには歯が抜けてしまいます。

毎日の歯磨きはもちろん大切ですが、定期的に歯科医院に通い歯垢・歯石の除去を行いましょう。

【保険適用の歯周外科治療】フラップ法、GTR法、歯肉切除

症状によっては保険適用外の治療をお勧めすることもあります。

歯周病フラップ法 ~隠れたプラークを取り除く~
歯肉(歯茎)を切開して歯槽骨と切り離します。露出した歯根のプラークや歯石を取り除き、歯肉を元の状態に戻すために、歯槽骨を清掃します。ダメージを受けた歯肉組織を除去する場合もあります。

GTR法(組織誘導再生法)
~歯周組織を再生する~

歯周病によって壊された歯の根に、不要な歯肉が入り込まないようにメンブレンという特殊な膜をかぶせます。これにより、膜の上の歯肉と膜の下の歯槽骨の回復が期待できます。

歯肉切除 ~腫れた歯肉を切除し、縫合する~
歯肉が腫れてしまっている場合は、これ以上悪化しないように歯肉を切除し、縫合します。
比較的簡単で、短時間に行えます。

【保険適用外の歯周外科治療】エムドゲイン、クラウンレングス、歯肉移植

ほかにも提供している自費の歯周病治療はあります。カウンセリング時にご相談ください。

歯周病エムドゲイン ~歯周組織を再生する~
歯周組織を再生させる治療法です。歯周ポケットにエムドゲインというゲルを注入することで再生させます。現在、世界中に普及し、安全性が高い効果的な治療法とされています。

クラウンレングスニング(歯冠長延長術)
~抜歯せずに治療する~

歯茎を少し下げて、その下にある虫歯や歯が割れている部分を露出させる治療法です。歯茎の下にある根を露出させることで土台を立てることが可能になります。そのため、抜歯しないで被せ物を作ることができます。

歯肉移植 ~歯肉を再生する~
プラーク中の細菌や歯ブラシの刺激に負けない丈夫な歯肉を作るために、上アゴの強い部分を弱い部分に移植して歯肉を再生します。上アゴの口蓋から結合組織のみを採取するCTG(結合組織移植)や、上アゴの口蓋から上皮の付いた歯肉を切り取るFGG(遊離歯肉移植)があります。

フラップ法をしてくれない医院もあります

他院では提供されないこともあるフラップ法ですが、当院では歯周病治療には欠かせない治療法だと考えています。重度の歯周病の方やグラグラの方、他院でまったく治らない方は、ぜひご相談ください。

歯周病毎回歯医者に通っているが、歯ぐきから血が出る。口臭がずっとする。歯がだんだんぐらついてきている。というお悩みの方はいらっしゃいませんか?

歯石を取ってもらったのになぜ治らないのか?これは歯医者さんがしっかり取ってないのではなく、100%歯石を取ることが難しいからです。皆さんも掃除をする時にソファーの裏、タンスの裏など見えないところをモノを動かさずに掃除する場合、目で見ることのできない隠れた埃、ゴミを全て取りきれないと思われます。歯医者さんも歯ぐきの中を手さぐりで歯石を取っているので、全て取りきるのは難しいのです。そのため、かなり悪い歯周病の場合は、歯ぐきをめくり100%歯石が見える状態で取り直す必要があるわけです。

歯ぐきをめくると聞くと、恐い、痛いんじゃないか?と思われるかも知れませんが、ほとんどの方が、麻酔が切れても痛み止めを飲まなくて大丈夫、というご意見が多かったです。また、時間も1本の歯の治療に10~15分程度で終わります。費用も保険で1本2,000円弱です。
もしお悩みの方は、勇気を出して相談にお越しください。

虫歯の進行とその治療方法について

虫歯にはその状態によってCOからC4まであり、それぞれ治療方法が異なります。まずは検査を受けることをお勧めします。

虫歯CO(Caries Observationシーオー:初期虫歯)
歯表面が溶け始めている初期段階です。虫歯特有の黒くなったり、穴があいている状態はありません。この状態であれば、削らない治療が可能です。

<治療方法>
フッ素入りの歯磨き粉を使って歯みがきをしっかりおこなえば、溶けてしまった表面をある程度再石灰化させることができます。

虫歯C1(エナメル質う触)
歯の表面を覆っているエナメル質が溶けてしまい、小さな穴ができた状態です。象牙質まで達していないので痛みはありません。

<治療方法>
虫歯の部分を必要最小限だけ削りとり、保険適用内の白い詰め物をします。

虫歯C2(象牙質う触)
エナメル質が溶けきり、下層の象牙質まで虫歯が進んでいる状態です。冷たいものや甘いものがしみることもあるでしょう。痛みを伴い、治療時には麻酔が必要です。

<治療方法>
虫歯の範囲が小さければ、保険適用内の白い詰め物をして終わりです。しかし、深部にまで広がっている場合は患部を削り、型取りをして詰め物を製作することになります。

虫歯C3(神経まで達したう触)
虫歯が神経まで達している状態です。激しい痛みを感じます。神経が死んでしまうと細菌が根の外で炎症を起こして膿が出たり、歯ぐきが大きく腫れたりします。

<治療方法>
神経の治療が必要です。麻酔をして傷ついたり、死んでしまった神経や膿を取り除き、歯の根の中をきれいにしてから被せ物をします。

虫歯C4(残根状態)
歯のほとんどがなくなってしまい、根だけが残っている状態です。

<治療方法>
治療可能な歯質が残っていれば、C3のケースと同じように根管治療を行ってから、被せ物をします。症状によっては抜歯しなければならないことがあります。

歯科用CTで確実なインプラント治療を

インプラント手術を安全・確実なものするために、当院では歯科用CTを導入しています。

歯科用CT

精密な診断が必要になるインプラント治療では、CT撮影によってコンピュータ上で立体的に骨を再現することは当たり前の時代になってきました。レントゲンなどでは判断しづらい骨の奥行きや骨の幅、厚みなどもデータとして把握できます。確実な治療を行うには歯科用CTは不可欠です。

また、院内にCTを完備していない医院では、大学病院・提携クリニックでCT撮影を行う必要があります。そのため、撮影までの期間が長くなったり、日程の調整が必要な場合がありました。しかし、当院ではCTを完備しているため、治療をスムーズに行っています。

<歯科用CTを利用した治療のメリット>
・正確で精密な歯科診断により、手術の安全性が高まる
・インプラントを埋め込む場所、方向のシミュレーションができる
・難易度の高いインプラント治療も可能になる
・治療時間を短くできる

マイクロスコープを使った緻密な治療

緻密な治療を行うには、肉眼では限界があります。そこで当院ではマイクロスコープを導入し、確実な治療をおこなっています。

最新設備歯科治療では、肉眼では確認できないほどの細かい作業が必要とされます。そこで当院では、脳外科手術などに使用される顕微鏡「マイクロスコープ」を使った治療を行っています。最大で肉眼の約20倍での処置ができるため、本来抜かなければならない歯でも残せるなど、治療処理が飛躍的にアップしました。

少しでも長くご自分の歯を保っていただくためにも、マイクロスコープを使用した体に負担の少ない最新の治療をご提案いたします。

<マイクロスコープを利用した治療のメリット>
・確実な治療が行え、再発、再治療のリスクが軽減する
・健康なところを傷つけない、最小限の切開処置が可能になる
・手術後の痛みや腫れが軽減され、回復が早い場合がある

 

安心・安全な治療のために滅菌・消毒を徹底しています

歯の治療は唾液や血液が飛びやすいため、当院では感染対策のために徹底した滅菌・消毒をおこなっています。

最新設備当院では必ず患者さんごとに基本セットや器具を交換し、治療後、器具は薬液洗浄後、袋詰めにされ、オートクレーブと呼ばれる機械のなかに入れます。オートクレーブは医療用の圧力釜のような機械で、高温・高圧で袋詰めの器具を滅菌します。

また、手袋や紙コップなどは使い捨ての物を導入し、院内感染防止・衛生管理に努めています。小さなお子さまにも、安心して治療を受けさせられる環境を整えています。
【微酸性電解水】ピュアスター
最新設備ユニットの水回路をきれいにし、手指や器具の消毒のために微酸性電解水製造装置(森永エンジニアリング株式会社製「ピュアスター」)を導入しています。

治療においても使用することができるため、より効果的な治療が行えるようになりました。

オゾンの力で虫歯を殺菌します

当院では、オゾンを使って虫歯菌を殺菌する「ヒールオゾン」という機器を導入しています。

最新設備虫歯になると、本来は硬いはずの歯が柔らかくなります。これまでの虫歯治療は、その柔らかくなった歯を削り取ることがおもな治療法でした。しかし、ヒールオゾンを使って、オゾンの力によって虫歯を殺菌すれば、削る量を最小限に減らすことができます。

また、ヒールオゾンを使うことで、虫歯をほぼ100%回復させることができるようになりました。歯の根の先に溜まった細菌にも効果を発揮します。ヒールオゾンは歯科機器の世界的トップメーカーであるドイツのカボ社によって開発された、画期的な虫歯の治療法なのです。

●オゾンとは
オゾンとは、酸素からつくられる殺菌力の強い気体です。オゾン層が破壊され、環境問題になっていることでその名は知られていますが、もともと自然界に存在する極めて身体に安全な物質です。

超音波を使って骨の結合を早めます

当院では、オステオトロンD2という「超音波骨折治療器」を導入しています。これにより、インプラント治療における治癒促進、骨との結合が短時間になりました。

最新設備オステオトロンはもともと整形外科などにおける骨折治療のために開発されました。そのため、国内で導入している歯科医院は限られています。2002年日韓ワールドカップ開催直前にイングランド代表ベッカム選手が骨折し、オステオトロンを使って2週間で治癒したことでも有名になりました。

お口にあてる時間は1回の通院で15~20分くらいです。オステオトロンを使用することで、約40%治療期間が短縮されるというデータもあります。

その他の最新設備

生体情報モニター最新設備血圧、脈拍、心電図、血中の酸素飽和度など、循環器・呼吸状態をモニタリングするシステムです。これを使用することで、高血圧症などの疾患をもつ患者さんにも安心です。

空気清浄機最新設備粉塵などを吸収し、いつもクリーンな院内環境を整えます。

AED最新設備AEDとは、血液を流すポンプ機能を失った状態になった心臓を、正常なリズムに戻すための救命医療機器です。

完全個室の診療室でプライベート診療

当院では完全個室の診療室を完備し、患者さんのプライベートに配慮した治療を行っております。

診療室

●完全個室
●キレイなパウダールーム
●バリアフリー化

特に女性の方は、大きく口を開けてる姿を誰かに見られるのはイヤなものです。そのようなストレスをなくすために、診療室は完全個室のプライベート空間にしました。常に気持ちよく使用していただくために、感染対策や滅菌には細心の注意を払っています。

パウダールームパウダールームをご用意
また、女性のために、身だしなみを整えるためのパウダールームをご用意しています。その他にも、落ち着いた環境で治療を受けていただけるように、アロマを使った院内の環境にも気を配っております。

バリアフリーバリアフリーの院内
車椅子やベビーカーで来られる患者さんにも安心してご利用いただくため、当院では、すべての部屋をバリアフリー化しております。どなたでも安心して治療に専念していただける環境を整えております。

お子さんが泣かない小児歯科

当院では、お子さんが治療のときに泣かないようにさまざまな工夫をしています。

小児歯科

●約束を守る、時間をかけた治療
●キッズ専用ルームの完備
●ご褒美をプレゼント

実は、私は保育士になりたかったくらい、子どものことが大好きです(笑)。診療中でも本当はもっとゆっくりお子さんとおしゃべりがしたいのですが、忙しくてそういうわけにもいきません。だから、診療後はいつもちょっぴり残念な気持ちになるんです(笑)。

そんな大好きな子ども達が少しでも歯医者のことを好きになってくれるように、当院ではさまざまなアイデアをカタチにしています。

お子さんを歯医者嫌いにさせないために

小児歯科 紹介:医院の庭にいるダックス。テンちゃんとマルちゃん。
お子さんを治療するときは、とにかく恐怖心を与えないことを第一に考えます。そのため、いきなり削ったりすることなく、はじめは歯に水だけを当てて、機械を口の中に入れる感覚に慣れてもらいます。また、その機械がどういうものかを事前にしっかり説明します。


泣きじゃくっているお子さんには、無理に治療をいたしません。たとえば「今日はレントゲンだけ」とお話して、本当にレントゲンだけでその日は終わりにします。しっかり約束を守ることで、歯医者に通うことに慣れてもらうんです。そして、何度も通っていただきながら、時間をかけて治療を進めます。

ただ、これは保護者の方の協力なくしては上手くいきません。何度も通うのは大変だと思いますが、お子さんにトラウマを残さないためにもぜひお付き合いください。

キッズ専用ルームをご用意しています

小児歯科当院には2歳から小学校高学年ぐらいまでのお子さんを対象とした「キッズ専用ルーム」を完備しています。室内には、お子さんがアニメや動画を見ながら、怖がらずに治療を受けられる環境を整えています。

また、私が親の立場でしたら、子どもがどのような治療を受けているか不安になると思います。そのため、室内には保護者の方も入っていただき、治療内容をご覧いただきます。歯科医師としてはとてもプレッシャーのかかる状況ですが、保護者の方には好評をいただいております。

<キッズ専用ルームのメリット>
・恐怖感が軽減できる
・DVDに集中している間に治療ができる
・保護者も一緒に入り、治療を見ることができる

小児歯科授乳コーナー
小さなお子さんをお連れの方も安心して来ていただけるよう、授乳コーナーをご用意しています

小児歯科ベビーベッド
ベビーベッドをご用意していますので、おむつ交換の際にご利用ください。

頑張った子にはプレゼントを差し上げます

小児歯科最後まで怖いのを我慢して頑張ったお子さんには、ご褒美としてオモチャをプレゼントしています。治療が終われば楽しいことが待っている。そう思うことで、少しでも歯医者に親近感を感じてもらいたいと思っています。ただ、治療をしてないご兄弟にもあげることになるのは予想外でした(笑)。

歯医者に対してトラウマをつくると、本当に大変です。私の患者さんの中にも3人、60歳を過ぎてもブルブル震えて、泣きながら治療を受けられる方がいらっしゃいます。「三つ子の魂百まで」といいます。お子さんを歯科恐怖症にさせないように最大限の努力をいたします。

痛みの少ない治療

「痛いから歯医者はキライ!」という方のために、当院では痛みを軽減するさまざまな方法を取り入れています。

痛みの少ない治療

●麻酔注射の痛みを緩和
●虫歯治療の痛みを軽減
●痛みだけでなく、嫌な音や振動も解消

治療に伴う"痛み"には、2種類あります。一つは歯を削ったり抜かれたりする治療そのもの痛みで、もう一つは麻酔注射をするときの痛みです。どちらの痛みがイヤなのか、それは患者さんによって違います。

当院ではどちらの痛みも軽減するように努めています。そのため、私自身がさまざまな治療を体験し、本当に痛みの少ない方法だけを採用しています。たとえば、注射の針にもいろいろな種類があり、同じ針でも刺し方によって痛みの程度が違います。

麻酔の痛みの軽減も、治療の痛みの解消も、私自身が実際に試して「これだ」という方法のみを取り入れています。歯医者さんキライの方も、安心してご来院ください。

「麻酔が痛い!」というストレスを少なくします

痛みの少ない治療歯科治療では痛みを抑えるために麻酔を使用します。しかし、「麻酔そのものが痛かった」という経験がある方もいらっしゃるでしょう。当院では麻酔の痛みを軽減するために、以下のような取り組みをしています。

●注射の痛みを減らす表面麻酔
●電動注射器で不快感を軽減
●痛みが少ない細い針を使用
●麻酔液を温める

麻酔を使用するときには注射のチクッとした痛みを感じます。その痛みを軽減するために、表面麻酔を使用します。表面麻酔とは、歯茎に麻酔剤を塗ることで麻酔効果をもたらす方法です。表面麻酔後、電動注射器で麻酔薬を注入します。

また、一般的な注射針の太さは30ゲージですが、当院では痛みが少ない細い33ゲージの針を使用しています。麻酔液を温めることで、さらに麻酔をする際の不快感を軽減します。

電動注射器
麻酔注入時の痛みの原因は、圧力にあります。電動注射器を使えば、コンピュータ制御で麻酔液をゆっくりと一定の速度で注入することができます。そのため、麻酔のイヤな痛みや不快感を和らげることができます。

痛みの少ない治療ヒールオゾン
ヒールオゾン(オゾン治療)とは、オゾンによって虫歯菌を殺菌し、再石灰化を促進することで虫歯を治療するという治療法です。「歯を削る量が少なくてすむ」「歯の神経(歯髄)を残せる可能性が増える」といったメリットがあります。

【ダイアグノデント】虫歯治療を正確に診断する器具です

痛みの少ない治療当院では、虫歯治療にダイアグノデントを使用しています。ダイアグノデントは歯質に当てたレーザー光の反射を解析し、数値と音色に置き換え歯質の変化を高精度で解読する装置です。視診や触診、X線などによる診断よりも、高い確率で歯質変化を発見します。もちろん、まったく痛みなどはありません。

これまでの診断器具を使った虫歯診査では、歯を傷めてしまったり、より深いところの診断はできませんでした。このダイアグノデントを使うことで、歯を傷めずに深いところの虫歯の診査も簡単にできるようになりました。

【無痛レーザー治療】痛みだけでなく、嫌な音や振動も解消します

痛みの少ない治療歯医者さんのあの「キーン」という機械の音や「ガリガリ」と歯を削る振動がキライだという方がたくさんいらっしゃいます。しかし、レーザー治療ではそんな音や振動はありません。初期の虫歯なら、レーザー治療とフッ素で簡単に治せます。

<無痛レーザー治療のメリット>
・麻酔なしでもほとんど無痛
・削らずに虫歯が治せる
・歯の根の殺菌もできる
・出血のない抜歯が可能

当院で使用しているレーザー器は最新のものを取り入れ、安全性は十分に確立されています。副作用もなく、妊娠中の方、高血圧、心臓病、ペースメーカーの方でも安心して治療を受けていただけます。

また、治療時間も短く、口内炎やできものの除去、歯周病治療、知覚過敏の治療にも効果的です。

できるだけ歯を残すために

歯が無くなる原因の多くは、細菌(歯石)と、歯に加わる力により骨が失われるためです。

痛みの少ない治療歯石取りをすることはもちろんのことですが、噛み合わせを診断し、調整をしてもらうことは今までありましたでしょうか?ほとんどの方が痛みが出た時のみ、噛み合わせの調整をされるたけなのではないでしょうか。

噛み合わせの調整の重要性

実は噛み合わせにより起こる問題として、歯の痛み、あごの痛み、知覚過敏、肩こり、腰痛、足の痛み、偏頭痛、など様々な症状が挙げられます。虫歯を治療しても、噛み合わせがズレたままだとせっかく治療をしても骨が溶けたり、歯が割れたりする可能性があります。噛み合わせに問題があると、不自然なまま力が掛かってしまい、結果的に歯の寿命が短くなってしまうのです。

歯の予防は歯石取りだけではありません。いち早く問題となる噛み合わせの不調を見つけて、噛み合わせの調整を行なうことが非常に大事です。当院ではそういった噛み合わせの不調を見つけ、説明同意の上、調整治療をさせて頂きます。

歯を抜くことに対する当院の考え方

痛みの少ない治療歯を抜かない治療というのは患者さんにとっては理想的なことかもしれません。しかし、たとえば、抜くべき歯を残すことで、歯周病の場合は隣りの歯に影響を及ぼすことも考えられますし、インプラントや入れ歯が安定しなくなることも考えられます。

ですから、歯を抜く必要があるときには、必ずどうして抜くのかを丁寧に説明させていただきます。そして、ご納得いただいた上で治療に取り掛かります。当院では長い目で見て、将来的にどれぐらいの本数を残しておけるかが重要だと考えています。

愚直なまでに、質の高い治療にこだわる歯医者でありたい

自分自身のポリシーとして、嘘をつくのが嫌いで、馬鹿正直に生きてきました。嘘をつかないことは当たり前のことですが、知り合いからはそこまで馬鹿正直に言わなくてもいいのにと言われることがあります。正直なことにより人とぶつかることもありますが......(汗)

歯科医師としても同じで、正直であることが患者さんのためだと信じています

院長ポリシー

必要な検査や処置はしっかりと行っていただきます。忙しい中でも一つ一つの過程を疎かにせず、ステップを踏んだ治療をおこない、患者さんの期待に沿えるように努力を続けております。

目に見えない部分にも手を抜きません
また、当然のことですが、医療機器の滅菌や殺菌など目に見えない部分にも手を抜かず、感染予防には細心の注意を払っています。マイクロスコープや歯科用CTなどの設備投資にも手を抜かず、患者さんが快適に治療を受けられ、少しでも負担が軽減されるような設備を取り揃えてきました。

「あそこの先生は真面目だ」と噂されることもあるようですが、とても光栄なことです。それは、私が真面目に治療に取り組む姿勢を、ご理解いただいていることになるからです。これからも患者さんの笑顔のために、愚直に、真面目に質の高い治療にこだわり続けたいと思います。

歯医者になったきっかけ、そして、学び続ける理由

院長ポリシー姉の影響で志した歯科医師への道
子どもの頃から手先が器用でした。プラモデルをつくるのが得意で、図工や美術の成績はいつも「5」だったんです。だから、何かモノをつくる仕事がしたいと思って、コックさんに憧れたことがありました。また、子どもが好きだったので保父さんになりたいと思ったこともありました。

歯医者になりたいと思ったのは、同じく歯医者をしている姉の影響です。人のためになる仕事ですし、手先の器用さも生かされるので、自分にも向いていると思ったんです。それで高校卒業後は歯科の勉強するために大学に進みました。

より良い治療を提供するために、これからも学び続けたい

院長ポリシー学校の勉強は退屈で好きではありませんでしたが、卒業後に自分の治療により患者さんにつらい思いをさせてしまったことがありました。自分自身が歯医者になり勉強、技術を磨かないことにより嫌な思いをする方がいるということを痛感させられ、それ以降は頻繁に講習に行き、本を読み、がむしゃらに勉強してきました。

勉強していくうちに自分にできないことが無くなり、患者さんから「先生のおかげで治った」と言われることが、励みになりました。今では本当に勉強することが好きです。

来て頂ければお分かりになると思いますが、患者さんからは「いつもきれいにしてますね」とお褒めの言葉を頂けます。きれいを認識していただけているのか、たまに素足で診察室に入って来られる方がいます。特にお子さんはすごく多いです。(きれいですがスリッパを履いて下さいね。笑)

患者さんからは嬉しい感想をいただきます

院長ポリシー患者さんからはよく「説明がわかりやすい」という感想をいただくことがあります。それは、少しでも症状や治療法をご理解いただくために、冊子や解説書を用意し、実際の治療前後の写真を使って、詳しく説明しているからです。言葉で説明するだけでなく、必ずビジュアルを使ってわかりやすくご説明します。

また、ほかにも「ぜんぜん痛くなかった」という声をいただいたり、なかには「どこに行っても治らなかったのに、ここでは治った」という嬉しい言葉をかけていただいたこともありました。また、「あそこだったらきっちり治療してくれるよ」というクチコミから、当院を選んでくださった患者さんもいらっしゃいます。

ご紹介やクチコミによる患者さんがほとんどの歯科医院です。これからもそんな患者さんの声を裏切らない、「ばか正直」な治療を続けていきたいと思います。

和田歯科医院:院長/和田隆


2012年6月29日 « トップへ » 2013年7月20日


コールバック予約

PAGE TOP