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より精密な入れ歯、噛める・外れない入れ歯をつくります
当院では、ほかではあまり導入されていない入れ歯の作製システムを導入し、お口にフィットする入れ歯を提供しています。
●自分の口にぴったり合う入れ歯がつくりたい
●もっと上手く噛める入れ歯がほしい
●入れ歯が簡単に外れないようにしてほしい
このような悩みをお持ちではありませんか?
当院では、より精密で、噛める、外れない入れ歯を提供しています。総義歯の研究で有名な先生のもとで学び、より精密な入れ歯をつくる技術を習得しました。当院が導入しているシステムでは、2つのステップを経て入れ歯を作製していきます。
まず、はじめに入れ歯をつくり、それを1、2ヶ月実際に使用していただきながら調整していきます。そして、その間のデータや使用感などを踏まえ、さらに改善を重ねて新しい入れ歯を作製します。これにより、患者さんのお口にぴったりフィットする入れ歯をつくることが可能になりました。
もし、それでも「上手く噛めない」「すぐに外れる」といったトラブルが生じた時は、入れ歯はお返しいただきますが、全額返金いたします。使用できない入れ歯を提供して、費用をいただくべきではないというのが、当院の考え方です。
【当院の入れ歯メニュー】ノンクラスプデンチャー
●装着しても目立たない
●違和感が少ない
●壊れにくい
「入れ歯のバネが目立って人前でしゃべられない」という方はいらっしゃいませんか?そんな方にぜひ使っていただきたいのが「ノンクラスプデンチャー」です。
ノンクラスプデンチャーとは、金具(バネ)がない部分入れ歯のことです。金具がないため、目立たないというのが最大の特徴です。また、弾性と強度があるので、装着感が少なく、壊れにくいといった特徴もあります。
材質のつなぎ目がほとんどないため、お掃除がしやすく衛生的ですが、素材自体の寿命は約3年程度といわれています。金属を使った入れ歯に比べて長持ちしないというデメリットもあります。
【当院の入れ歯メニュー】金属床義歯
●食べ物の熱い、冷たいがよく伝わって食事が美味しい
●金属部分は汚れにくく、清潔さを保ちやすい
●薄く細く小さいので、快適で違和感が少ない
●丈夫で壊れにくい
●歪まないので残った歯と歯ぐきに優しい
金属床義歯は薄くつくれるので違和感が少なく、発音もしやすい入れ歯です。冷たいもの・温かいものも敏感に感じることができるので美味しく食事ができます。また、患者さんに合った人工歯を使用するので審美的にも優れています。非常に軽く生体親和性に優れ、アレルギーの心配がありません。
<金属床義歯で使用される金属の種類>
・金(白金加金)
サビや変色がないので強く、しなやかさを保ちます。歯や歯ぐきにも優しく、入れ歯の寿命が長いのも特徴です。また、金味がしません。
・チタン
軽くて身体に優しいため、最近よく使用されるようになりました。強いという点で、上アゴの入れ歯に向いています。金属アレルギーの恐れが少ないのも特徴です。
・コバルトクロム
歯科で使われる一般的な金属です。固いため、薄く細く作製できます。そのため、お口にピッタリあうものが作れます。
入れ歯のお手入れについて
1.いつもきれいに洗いましょう
毎日お口に入れるものですから、きれいに洗いましょう。歯ブラシでやさしく洗ってから入れ歯洗浄剤をお使いになると効果的です。
2.お休み中は、お水の中に
乾いてしまうと形がゆがんでお口に合わなくなってしまいます。たっぷりとお水の入ったコップに入れましょう。
3.熱湯に入れないでください
入れ歯の材料によっては、熱湯に入れたりして熱くすると、ゆがんでお口に合わなくなることがあります。
4.何でもご相談ください
痛くてつらい、よくかめない、すぐ外れるなど、入れ歯の調子が悪いときは我慢しないでご相談ください。ご自分で削ったり、曲げたりしないでください。
5.定期的に入れ歯の検査を受けましょう
入れ歯を入れてアゴの形が安定する3年までは、6ヵ月ごとの検診が必要です。その後は1年に1回定期検査を受けてください。
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