2026年8月18日
ブルーラジカル
当院では、最先端の歯周病治療機器「ブルーラジカル(BlueRadical)」を導入しています。
これまでの治療との違い
これまでの治療では改善が難しかった中等度以上の歯周病に対し、高い殺菌力で歯周ポケット内の細菌を除去します。これにより、歯周ポケットが浅くなるなどの改善や、炎症のコントロールが期待できます。
これまで「手術が必要」とされていたケースでも、手術を行わずに治療できる可能性が高まりました。
予防にも効果的です
現在は歯周病の症状が少なくても、「オルコア(細菌検査)」で悪玉菌(レッドコンプレックス)が確認された場合、将来的なリスクが高いことがわかっています。このような方にも、予防的にブルーラジカルを使用することで、歯周病やインプラント周囲炎の発症を防ぐ効果が期待できます。
ブルーラジカルの特徴
青色レーザーと過酸化水素のW効果
青色レーザーと3%の過酸化水素水を同時に照射することで、非常に強力な殺菌成分(ヒドロキシラジカル)を発生させ、歯周ポケット内の細菌を99.99%殺菌します。
従来の治療との比較
重度の歯周病になると、歯石や細菌の取り残しが発生しやすくなります。その場合、副作用のリスクがある抗菌薬を飲むなどの治療が必要になることがありました。
超音波の振動に加えて、レーザーと過酸化水素による強力な殺菌技術を組み合わせることで、歯周病菌を99.99%殺菌します。人体への影響もなく、安全に治療を進められます。
こんな方におすすめ
- ・歯ぐきの腫れ・出血・膿が続いている
- ・歯がグラついてきた
- ・他院で「抜歯しかない」と言われた
- ・できる限り自分の歯を残したい
- ・インプラントや再生治療の前に歯周病を治しておきたい
- ・短時間の治療時間で治療したい
治療の流れ
【STEP1】初診・精密検査レントゲン、歯周ポケット検査など
【STEP2】ブラッシング指導
歯周病の原因は、歯垢(プラーク)中の細菌です。「磨いている」から「磨けている」になれるようお一人お一人のお口に合わせた指導を行います。
【STEP3】初期治療
スケーリング、プラークコントロール
【STEP4】ブルーラジカルによる光化学療法
【STEP5】再評価と継続的なメンテナンス
治療できないケース
当院は、口腔内管理がなされていない方へのブルーラジカルのみの治療をお受け致しません。また、以下の方への治療は行いません。
- ・心臓ペースメーカーをご利用の方
- ・光線敏感症の方
- ・無カタラーゼ症の方
- ・局所麻酔ができない方
- ・妊娠またはその疑いがある女性
- ・疼痛を伴う急性症状を有する方
治療を受ける際の注意事項
ブルーラジカル治療は、先進的かつ効果的な歯周病治療法ですが、以下の点にご注意ください。
- ・過酸化水素の影響で、治療後に一時的に歯肉が白く変色することがあります
- ・自由診療となります(保険適用外)
- ・全ての歯周病に適応できるわけではありません
- ・即効性のある治療ではありません
- ・再発防止にはメインテナンスが不可欠です
よくあるご質問
Q.保険は使えますか?
A.ブルーラジカルを用いた治療は、保険適用外となります。
Q.痛みはありますか?
A.治療は局所麻酔を使用して行うため、処置中の痛みはほとんどありません。麻酔の際にチクッとした刺激を感じることがありますが、できるだけ痛みを抑えるよう配慮しています。
当院では「できるだけ歯を残す」ことを大切にしています。従来の治療では抜歯が避けられなかったようなケースでも、ブルーラジカル治療により歯を保存できた症例があります。堺市周辺で歯周病でお悩みの方は、ぜひご相談ください。




